耳鼻いんこう科

基本診療方針

 1 正しい診断と正しい治療

 2 患者さんに分かりやすい説明

 3 近隣の開業医の先生方との密接な連携

医師紹介

部長 たき まさかつ
瀧 正勝
耳鼻咽喉科一般
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会補聴器相談医 日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会 専門研修指導医 日本めまい平衡医学会認定 めまい相談医
医長 みずた やすひろ
水田 康博
耳鼻咽喉科一般(特に鼻・副鼻腔疾患)
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
医長 むねかわ りょうと
宗川 亮人
耳鼻咽喉科一般
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会補聴器相談医 
専攻医 いのうえ まゆ
井上 茉優
耳鼻咽喉科一般
専攻医 いわき ひとみ
岩木 仁美
耳鼻咽喉科一般

外来担当医表

外来担当医表はこちら

耳鼻いんこう科は、初診紹介制・再診予約制の診療科です。
こちらをご確認ください。

耳鼻咽喉科は2Cブロックの受付となっております。

午後は手術、特殊検査(予約制)です。  

診療体制と概要

常勤医5名で診療を行っています。
外来は午前診のみです。月・水・木曜日は4診、火・金曜日は2診で外来診療を行っています。
午後からは手術ないし、予約制の特殊検査を施行しています。

外来は、予約若しくは紹介患者さんのみ診察しています。予約のない患者さんは、紹介状をご持参ください。  

診療内容

地域の基幹病院としてあらゆる耳鼻咽喉科疾患に積極的に対応しています。
耳 : 急性中耳炎、慢性中耳炎(真珠腫性中耳炎を含む)、滲出性中耳炎、突発性難聴、メニエール病などのめまい疾患・耳鳴、その他の難聴
鼻 : アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症、鼻副鼻腔腫瘍、嗅覚障害
口腔 : 舌腫瘍、唾石、口内炎
咽頭 : 扁桃炎、扁桃肥大、急性喉頭蓋炎、病巣感染、上・中・下咽頭腫瘍
喉頭 : 喉頭ポリープ、喉頭腫瘍、反回神経麻痺、嚥下障害
頸部 : 甲状腺腫瘍、耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍、頸部嚢胞性疾患、頸部リンパ節疾患
外傷 : 鼓膜外傷、鼻骨骨折、顔面骨折、眼窩吹き抜け骨折、喉頭外傷
頭頸部悪性腫瘍 : 学会のガイドラインに則した方針で、他職種と連携しながら適切で十分な治療を行います。
取り扱っていない疾患 : 唇裂・口蓋裂、小耳症などの形成外科的疾患、人工内耳手術  

疾患別特徴

  • 耳科疾患
     正確で安全な手術が行えるよう、国内外の手術研修、側頭骨解剖実習にこれまで積極的に参加しています。手術は、軟骨を用いた鼓膜再建や、内視鏡を使用した死角の少ない低侵襲手術から、従来行われておりますオープン法を用いた中耳真珠腫の徹底的な郭清まで、様々な術式に柔軟に対応しています。近年は内視鏡単独で行なう割合が増えてきました。主に豊田が治療を担当しています。
  • 鼻科疾患
     副鼻腔疾患に対しては、積極的に4Kスコープを用いた内視鏡手術を行っています。危険部位を見極めながら手術を進めるため、ナビゲーション装置を使用し、安全に手術を行えるよう配慮しております。主に水田が治療を担当しています。
  • 頭頸部腫瘍
     良性から悪性まであらゆる腫瘍に対応しています。最近では術野を詳細に観察できる4K3Dカメラをほぼ全例の頸部手術で使用しています。内分泌内科と連携し、2024年度は甲状腺腫瘍手術が56件と、頚部では甲状腺疾患を多く治療しました。悪性腫瘍につきましては、積極的に京都府立医科大学頭頸部腫瘍担当と連携し、最も適切な治療方針を決定し、当院で治療を行ないます。機能や形態の再建を要する悪性腫瘍手術は、京都府立医科大学形成外科の協力で、当院で施行しています。主に豊田が担当しています。
  • その他
     嚥下障害は院内の栄養サポートチームの一員として、嚥下内視鏡を積極的に行っています。また、症例により、嚥下造影検査も行っています。
     誤嚥を繰り返す症例には、喉頭摘出を行うことで、合併症のない気道食道分離術に気を配っております。また、長時間の手術が負担になる患者さんには、声門下喉頭閉鎖術も行っております。主に木下が担当しています。

診療実績

  2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
入院患者数(人) 409 476 451 530 570
平均在院日数 9.5 9.7 8.4 8.4 8.4

主な手術件数と総数

  2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
先天性耳瘻管摘出術 8 5 6 9 6
鼓膜形成術 0 1 0 0 0
鼓室形成術 16 19 22 22 16
鼻中隔矯正術 14 33 25 57 56
内視鏡下鼻副鼻腔手術(側) 33 68 54 84 71
口蓋扁桃摘出・ アデノイド切除 60 73 61 99 133
喉頭微細手術 5 9 12 14 7
気管切開術 20 22 16 19 5
鼻副鼻腔腫瘍摘出術 7 5 11 6 5
耳下腺腫瘍手術 13 21 19 14 16
顎下腺腫瘍手術 2 3 4 4 2
頸部腫瘍・嚢胞摘出術 9 6 6 10 4
甲状腺腫瘍手術 40 64 66 57 56
副甲状腺手術 7 5 3 5 10
舌悪性腫瘍切除術 12 7 11 12 6
咽頭悪性腫瘍切除術 6 3 3 3 3
喉頭全摘出術 3 1 0 1 1
頸部郭清術(側) 19 24 15 23 20
総手術数 324 380 365 401 420

新規導入の診断・治療法、先進医療、臨床研究等

 放射線治療科と共同で、頭頸部がんに対して回転型IMRTであるVMATを積極的に行っています。
 頭頸部表在がんに対しては、積極的に内視鏡などを使用した経口的切除を行っています。
 内分泌内科と共同で、高リスク甲状腺分化がんに対する術後治療としてアブレーションを行っています。
 中耳真珠腫に対する鼓室形成術に内視鏡を使用した手術を積極的に取り入れています。
 内視鏡は4K画質のものを使用し、2024年から4K3Dで観察可能な外視鏡も導入しました。

施設基準・学会認定

日本気管食道科学会専門医研修施設

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会専門医研修施設

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