リハビリテーション科

方針

 脳卒中発症直後,人工関節や脊椎手術後,がん治療による外科手術後,急性期に特化したリハビリテーションを提供します。また,各診療科からの依頼にも早期にリハビリテーションを開始します。さらに医師や看護師とカンファレンスを行い,最適な医療を提供します。

診療疾患

運動器疾患▸ 人工関節術後・脊椎疾患術後・骨折など

脳血管疾患▸ 脳梗塞・脳出血・脳腫瘍・パーキンソン病・多発性神経炎など

呼吸器疾患▸ 慢性閉塞性肺疾患・肺炎・外科術後など

心大血管疾患▸ 心筋梗塞・心不全・閉塞性動脈硬化症など

がん関連疾患▸ 頭頸部がん,食道がん,縦隔腫瘍,肺がん,胃がん,乳がん,血液腫瘍など

診療内容

 運動器疾患,脳血管疾患,呼吸器疾患,心大血管疾患,がん関連疾患を対象にしています。

 リハビリテーション科専門医のもと,理学療法士13名,作業療法士3名,言語聴覚士3名が各診療科と連携し,各診療科と連携して患者さんの機能回復に努めています。

 理学療法では,整形外科手術後,身体機能が低下した方の関節可動域運動や,バランス練習,筋力増強運動,歩行練習など実施します。また,脳血管障害により身体機能に制限が生じた場合でも,車椅子移動や歩行などの動作の獲得を目指して積極的に取り組んでいます。

 循環器疾患では,心電図モニター設備を活用した心臓リハビリスペースも開設し,心筋梗塞治療後に自転車エルゴメーターを使用して,運動療法を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作業療法では,食事・整容・更衣・排泄・入浴といった日常生活動作や調理・掃除・洗濯・買物など,日常生活関連動作の練習を行っており,特に,急性期脳血管障害の作業療法に力を入れています。運動機能や認知高次脳機能等の評価をもとに,多部門と連携して一人一人に応じた生活動作能力の改善を図るとともに,骨折や筋・腱断裂の術後,上肢機能障害に対して早期から機能回復・拘縮予防に向けての練習も行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 訓練は病棟でもリハビリ室でも行います。病棟では,実場面での食事動作練習,排泄動作練習,歯磨きや髭剃り等の整容動作練習,更衣動作練習を行います。また,病棟看護師と連携し動作方法検討・介助方法を指導し,リハビリ時間以外での日常生活動作練習を強化します。リハビリ室では,道具を使って上肢手指の筋力増強・細かい動作の機能獲得を図ります。輪投げ・お手玉・折り紙など馴染みのある活動を通して,楽しみながら練習できることも作業療法の特徴です。

 言語聴覚療法では,脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患,パーキンソン病などの神経筋疾患,頭部外傷,がんなどによって失語症(言葉が出にくい,分かりにくい,書けない)や構音障害(呂律が回らない),高次脳機能障害(新しい出来事が覚えられない,集中できないなど)が生じた方に,言語聴覚士が言語機能,高次脳機能の評価や訓練を実施します。

 また,脳血管疾患や肺炎,がんによって食べ物が飲み込みにくい,むせるといった症状のある摂食嚥下障害の方に医師や他職種と共に内視鏡やレントゲン下で飲み込みの状態を評価する嚥下内視鏡検査,嚥下造影検査を実施します。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他


 

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京都市立病院

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