過去のトピックス等
台湾の台南市より甘先生が来院されました。
甘偉志先生は奇美医院で腎臓内科を専門とされています。
日本に短期留学され、倉敷中央病院につづいて当院で研修されました。
英語でカンファレンスを行って、漢方の話やお互いの国の医療事情について情報交換することができました。当院で行われているきめ細やかな医療について感心しながら学んでおられました。
写真の中央ネクタイ姿が甘先生です。
2013年7月 本館3階の3Cエリアで新しい透析室(血液浄化センター)の運用を開始しました。
内装がきれいになり、落ち着いた環境で透析を受けていただくことができます。
ベッド数を15床から20床に増やし、より多くの患者さんに透析を受けていただけるようになりました。また、ボタン1つで透析開始と終了ができる最新の透析装置を導入し、職員の作業効率をあげることで、患者さんへのスムーズなご案内が可能になりました。
海外からも見学者が訪れました!
2013年9月2日 ブルネイ王国で医療行政を担当されているRoshimaさん方が来院され、血液浄化センターと最新の透析設備を見学されました。
市立病院には、何人もの患者さんに同時に透析を受けていただける多人数用の透析装置がありますが、ブルネイ王国には、多人数用の透析装置がなく、個人用の透析装置で透析を行っているそうです。見学を終えたRoshimaさんは「すべてが驚きだった」と感想を述べられました。
Roshimaさん方と当院医師、看護師、臨床工学技士