【年末年始】救急外来を受診される患者さん・ご家族の方へ
当院は年末年始(令和7年12月27日~令和8年1月4日)の期間中も24時間の救急診療体制をとっています。
必要な持ち物
- 保険証等(マイナ保険証・健康保険証・資格確認書)
- 現金・クレジットカード
- マスク
- 【お持ちの方】お薬手帳
- 【お持ちの方】診察券
- 【お持ちの方】紹介状(診療情報提供書)
- 【お持ちの方】各種公費医療受給者証
当院の救急診療についてご理解をお願いいたします
診察の順番は緊急度・重症度が高い順番です
※お待ちの間に体調が急変した場合は、すぐに病院職員にお声がけください。
- 看護師が病状を伺い、病状の緊急度・重症度によって診察の順番を決めさせていただきます。
- 緊急度の高い重症患者さんの診察・治療を優先させていただきます。
- 症状が重い患者さんの処置等により、待ち時間が長くなる場合があります。
- 限られた人員での体制となりますので、順番や待ち時間のご案内は行っておりません。
応急的な診察(検査・処置)のみ行っています
- 救急診療は平日の通常診療とは異なり、医師・その他スタッフ共に限られた人員による当番制で行っています。
- 使用できる医療機器も限られており、平日の通常診療と同じ診療はできません。
- 専門医による診察ではなく、休日以降に通常診療を受けていただくまでの応急的な診察(検査・処置)を行います。
- インフルエンザ・新型コロナなど、検査目的や診断書の発行目的の受診はお控えください。
入院や検査の要否は医師により判断します
- 入院や検査の必要性は、医師の判断により決定させていただきます。
- 希望によるインフルエンザ・新型コロナの検査は実施しておりません。
- ご自分で具合が悪いと思って来院されても、医師が診察の結果、当院に緊急入院の必要がないと判断した場合は、入院のご希望に添いかねます。
応急処置のため原則としてお薬は休日分のみです
- 処方は、原則として平日の通常診療が始まるまでの日数分とさせていただきます。
- 診察なしでお薬のみを処方することは出来ません。
- 処方は緊急処方薬に限られるため、ご希望のお薬が処方出来ない場合があります。
お会計は平日の通常診療より高くなります
- 救急外来の診察料は、夜間・深夜・休日加算されるため、平日の通常診療より高くなります。
- 健康保険証等を忘れた場合は自費扱いになりますので、一旦全額をお支払いいただきます。(後日保険証等をお持ちになられた場合、精算いたします。)
- 紹介状をお持ちでない場合、選定療養費として別途7,700円(税込)を自費でお支払いいただきます。(救急車で搬送された方、生活保護法の医療補助の対象者、各種の公費負担制度を受給されている方は除く)
研修医の診療への参加についてのお願い
- 当院は「臨床研修指定病院」に指定されており、救急診療に限らず、全ての診療活動において研修医の参加を促し、指導医による教育の下に診療に携わっています。
- 診療や治療の最終判断は上級医が責任をもって行っております。
診療を妨害する行為は許しません
- 暴力行為やセクシャル・ハラスメントは犯罪です。
- 暴言・暴力などで他の患者さんにご迷惑がかかる場合や、病院職員の指示に従わないなど医療者の診療行為が妨げられる場合には、診療をお断りすることがあります。
- 必要に応じて警察へ通報することがあります。
京都市立病院以外の救急のご案内
救急安心センターきょうと(#7119)
看護師から受診の必要性や対処方法等の適切な助言、医療機関案内を受けることができます。急な病気やけがをした際、お気軽にご相談ください。
「呼吸をしていない」「脈がない」「意識がない」「大量に出血している」などの場合や、ご自身が緊急と思った時は、ためらわず119番で救急車を呼んでください。
相談時間
24時間365日(年中無休)
利用方法
固定・携帯電話から【#7119】番でご利用いただけます。
ダイヤル回線、IP電話の場合は、0570-00-7119に直接ダイヤルしてください。
※相談料は無料ですが、通話料が掛かります。
小児救急電話相談事業(#8000)
子どもの急な病気への対処方法を小児科医師や看護師と相談できます。
※お住まいの都道府県の相談窓口への自動転送。
相談時間
年中無休
| 平日 | 午後7時から翌朝午前8時 |
|---|---|
| 休日 (年末年始等) |
午後7時から翌朝午前8時 |
| 土曜日 | 午後3時から翌朝午前8時 |
| 日曜日 | 午後7時から翌朝午前8時 |
利用方法
固定・携帯電話から【#8000】番でご利用いただけます。
ダイヤル回線、IP電話の場合は、075-661-5596に直接ダイヤルしてください。
※相談料は無料ですが、通話料が掛かります。

