産婦人科の特殊外来(更年期外来・腫瘍外来)
◆更年期外来
女性ホルモンの低下により生ずる病気、つまり更年期障害や骨粗鬆症、高脂血症などの予防、早期発見、治療を目的として、診療を行なっています。
◆腫瘍外来
子宮頸癌の前癌病変である異形成の細胞診、膣拡大鏡診による経過観察や,子宮頸癌の手術、放射線、化学療法の治療を行った方については、再発・転移の早期発見ができるよう細胞診、組織診、膣拡大鏡診、腫瘍マーカー、CT、MRIなどの画像検査を定期的に行っています。子宮体癌の治療を受けられた方も同様に行っています。 卵巣癌の手術後の方にも、治療後の経過観察を行い、化学療法のための入院の時期を決めるために、腫瘍マーカー、超音波断層法、CT、MRI等の画像診断を定期的に行っています。