

京都市立病院では,医療法に基づく財団法人日本医療機能評価機構による「病院機能評価」の第1回の認定を平成17年1月24日に受けておりましたが,平成22年1月に期限を迎えたため,この度,認定更新のための審査を受審し,次のとおり「認定証」の交付を受けるとともに「審査結果報告書」を受取りました。
前回と比較して相当程度高い評価を受けることができました。
貴院は,京都市における災害拠点病院,がん診療連携拠点病院,地域医療支援病院などの役割を担い理念に掲げる「信頼され,安心できる心のこもった医療」を市民に提供するため,他の市立病院や地域の医療機関などとの緊密な連携のもとに,高度の機能を有する急性期病院としての機能を十分に発揮されている。
このたびの病院機能評価認定更新のための審査に際しては,病院機能のさらなる向上に全職員一体となって取り組まれている様子がうかがえた。審査の結果は,多くの項目で適切であると評価されている。特に,医療機器の管理は極めて適切に行われており,他の模範となるものと高く評価された。今後ともよりよい病院を目指す努力を継続され,地域に愛され,信頼される病院としてさらに発展されることを期待したい。
全6領域(「病院組織の運営と地域における役割」「患者の権利と医療の質および安全の確保」「療養環境と患者サービス」「医療提供の組織と運営」「医療の質と安全のためのケアプロセス」「病院運営管理の合理性」)の計246項目について,5段階評価がなされ,最も良い「5」の評価が2項目,「4」の評価が211項目,「3」の評価が33項目あり,「2」以下はありませんでした。
5年前の第1回の審査結果と比較すると,今回初めて「5」の評価を受け,また,「4」の項目の比率が大幅に増加しました。
| 平成21年度 | |||||
| 評価 | 「2」以下の数 | 「3」の数 | 「4」の数 | 「5」の数 | 合計 |
| 項目数 | 0 | 33 | 211 | 2 | 246 |
| パーセント | 0% | 13% | 86% | 1% | |
| 平成16年度 | |||||
| 評価 | 「2」以下の数 | 「3」の数 | 「4」の数 | 「5」の数 | 合計 |
| 項目数 | 0 | 168 | 212 | 0 | 380 |
| パーセント | 0% | 44% | 56% | 0% | |
| 評価 | 内容 |
| 5 | 極めて適切に行われている。/極めて適切な形で存在する。/極めて積極的に行われている。 |
| 4 | 適切に行われている。/適切な形で存在する。/積極的に行われている。 |
| 3 | 中間 |
| 2 | 適切さにやや欠ける。/存在するが適切さに欠ける。/行われているが消極的である。 |
| 1 | 適切でない。/存在しない。/行われていない。 |