専攻医 随時募集【救急科】

 京都市立病院では卒後臨床研修制度として,医師法による2年間の臨床研修修了者が,さらに専門分野のより高度な知識及び技術を修得することを目的に,後期臨床研修制度(現名称「専攻医」制度)を昭和45年から実施しています。この度,次のとおり当院救急科の後期研修医(専攻医)を随時募集します。  

救急科/ER総合診療 後期臨床研修カリキュラム

 専門領域や臓器にかかわりなく,地域や個人の需要に応える医療として,急病や怪我で悩む人たちにPrimary careを提供するERを経験したい方であれば,どなたでも歓迎します。  救命救急医を目指す若いドクターや,将来的に内科系開業医を志している方,General physicianとしてプライマリ・ケア/ER総合診療の研修を求める人など,様々なニーズに応えます。  

当院救急科研修の特徴(日本救急医学会救急科専門医指定施設) 

1.当科のあらまし  
  当院は,2011年度の地方独立行政法人化,および周辺整備事業に伴う施設改修を経て,2014年度の救急搬送患者数は年間6,787名に上り,京都市内でも有数の急性期疾患の比率が高い病院であります。搬送症例は外傷(1次〜2.5次)から内因性疾患まで幅広くER診療だけではなく,ICU診療・病棟診療と多岐にわたる救急診療を経験することができます。 

2.診療内容  
  当科はER診療を中心に診療を行っておりますが,初期診療だけに留まっているわけではありません。院内のCritical care specialistとして各科と連携しながら集中治療も行います。また,専門診療科に振り分けをしながら,感染症・外傷を中心に自科での病棟診療も行います。あるいは初期研修医や後期研修医の将来専攻する診療科に合わせて併診で各科医師と入院診療・手技にあたることも可能です。  また,希望に応じて総合内科兼任となり,随時,総合内科医として一般外来診療の経験も可能です。

3.スタッフ  
  当科スタッフは,専従医2名プラス初期研修医及び大学病院からの日勤非常勤医師で,活気のあるメンバーで構成されます。「学びたい時に,学びたいことを習得する」ことをモットーに,風通しのよい雰囲気の中で研修を積める環境を作っています。

4.院内外診療科・医療機関との研修協力体制  
  将来どの施設に勤務することになっても通用する救急医やER医,総合診療医として必要な知識・経験・管理能力を身につけることを目指します。また,救急医としてのサブスペシャリティーの獲得のため積極的に院内外の専門施設と協力し研修することができます。以下に例示しますが,個別相談を経て院外研修も対応することができます。

  • 消化器・内視鏡
当院 消化器内科
  • 整形外科
当院 整形外科
  • 腹部外科
当院 消化器外科
  • IVR
当院 放射線診断科
  • 内科外来
当院 総合内科

 その他,上記以外でも,院内外を問わず「学びたい時に,学びたいことを習得する」をモットーに,レジデント毎の希望にあわせた研修が可能です。

5.プログラム  
  日本救急医学会ER検討委員会プログラムに準拠したプログラムをもとに研修内容を構成します。当科研修と専門科研修と検査科などの随時研修をミックスしたプログラムとなります。救急科専門医の取得を共通目標として目指しますが,内科認定医などの他科の専門医資格(サブスペシャリティかどうかは別として)を取得したい方にも対応します。救急に関連する「従来型過剰業務からの開放」をキーワードに,ワークライフバランスにも取り組んでいきます。   その他,地域医療,へき地医療や海外医療についても個別に相談に応じます。   パートタイムローテ―ション(週1日半日or全日)として、 ①救急外来,②総合内科外来,③超音波診断,④画像読影,⑤麻酔,⑥他施設三次救命センター日当直が可能です。

募集要項

試験日随 時
試験内容

書類審査  応募後速やかに実施 

面接試験  随 時

応募資格

平成26年以前に医師免許を取得し,厚生労働省臨床研修修了者。  

研修期間

後期研修医としては,原則3年間(ただし,期間については相談に応じます。)。  

※1年度ごとの契約更新

採用予定日毎月1日採用(但し,採用日については,合格通知後の翌月1日以降になります(採用日については,相談に応じます)。)
勤務時間

週38時間45分勤務(宿直・日直あり)  

※約4回/月,平日に宿直をした場合,当直後引き続きの日勤業務なし。  ただし,平日の金曜日に当直した場合は,当直明け直近の平日について日勤業務なし。

待遇

1)報酬額(別途,賞与,当直手当,通勤手当有り)  

1年目 月391,000円(平成28年4月1日現在)

2年目 月413,000円(平成28年4月1日現在)

3年目 月436,000円(平成28年4月1日現在)

2)福利厚生 ・年金・健康保険,労働災害及び通勤災害に加入 ・有給休暇(採用日によって異なる),夏期休暇,その他結婚休暇・出産休暇・病気休暇等は常勤職員に準ずる。

3)勤務条件  研修期間中は,法令及び法人が定める各種規程に従うほか,京都市立病院医師勤務手引の定めにより勤務することを要する。

4)学会出張  院内規程の定めるところにより学会出張費・学会参加費の支給あり。

受験手続きについて

下記の書類9点を全て揃えて職員採用担当まで提出してください(簡易書留郵便にて郵送してください)。

1)京都市立病院専攻医願書(所定様式)  こちらからダウンロードしてください。

2)医師免許証の写し

3)臨床研修修了登録証の写し

4)保険医登録票の写し

5)卒業証明書

6)成績証明書

7)担当した患者の入院病歴写し(5症例分) (氏名,入院番号,住所,イニシャル,勤務先や所在地等の患者個人を特定することができる事項は,患者のプライバシー保護の観点から記載しないこと)

8)剖検症例レポート1 症例 (氏名,入院番号,住所,イニシャル,勤務先や所在地等の患者個人を特定することができる事項は,患者のプライバシー保護の観点から記載しないこと) ※未経験の場合は,その旨記載をした文書を1枚提出すること。

9)学会発表,論文発表のリスト(様式不問) ※願書は所定様式をダウンロードして使用してください。       

※選考日時はメールにてご連絡しますので,必ず連絡可能なメールアドレスを記入してください。

 

 こんな方は当科での研修を是非とも御検討下さい。

  1. ER医を志し,十分な症例を経験したい! ⇒将来いかなる医療機関でも通用する経験が得られます。また,ER運営のノウハウも伝授します。
  2. 近い将来,開業を考えている! ⇒当科でcommon disease初期診療の研修を行いながら,弱点科目の重点ローテーションを提案します。また,総合内科での内科外来の研修も可能です。
  3. 最終的に,救命救急医を目指している! ⇒独立型救命救急センターや大学病院救命センターとは違った環境での手技の経験が得られます。
  4. 初期研修を終えたけど,まだ専攻診療科を決められない! ⇒もう一度,スーパーローテーションを行うことで各診療科の業務内容がより深く理解できます。
  5. フルタイム・休祝日勤務が無理だけど・・・,産休育休でブランクがあるけれど・・・,診療参加して勘を戻したい!

  ⇒「学びたい時に,学びたいことを習得する」の合言葉のもとに,一緒に診療しませんか?  

 お問い合わせは下記担当まで御連絡ください。

 〒604-8845  京都市中京区壬生東高田町1番地の2  京都市立病院 事務局 職員担当  
 TEL 075-311-5311  電子メールアドレス saiyou@kch-org.jp

ページの先頭に戻る