理事長あいさつ

 第2期中期計画期間も3年間が過ぎ,本年度は最終年度となります。
 この間,第1期中期計画期間中に整えた医療機能をフル活用し,安心・安全,そして先進的な医療の提供に努めてきました。また,地方独立行政法人のメリットである迅速・柔軟・効率的な経営により,医師・看護師をはじめ優秀な人材が増え,また新たな医療資源への投資などにより,大きな整備事業を終えた今も当機構は進化し続けています。


 本年度は,中期計画の達成はもちろんのこと,機構体質の更なる改革を進めてまいります。
 1つは地方独立行政法人法改正に伴う組織改編です。コンプライアンスの強化やPDCAの機能などに取り組み,組織や業務を整備するとともに,それらを活かし機構全体の業務改善を図ります。
 2つめは,職員の働き方改革です。昨今,世間でも「働き方改革」が注目されていますが,当機構では全職員の働き方改革として,ワークライフバランスに配慮した多様な勤務形態の検討を行い,職員の勤務環境改善を通して,活力ある病院づくりに取り組みます。


 2025年に向かって国による医療・介護制度改革,京都府の地域包括ケア構想(地域医療ビジョン)など,医療・介護業界の環境は劇的に変化していきます。そのなかで,昨年度は,日本医療マネジメント学会第15回京滋支部学術集会の当番病院として,「医療の質の向上~地域から選ばれる病院になるため~」をテーマとして開催しました。当機構としましても,市民の皆さまから選ばれる病院になるために,京都市立病院と京北病院の一体的運営のもと,市民の皆さまのいのちと健康を守り,健康長寿のまちづくりに貢献します。


 地方独立行政法人京都市立病院機構は,本年度も関係職員一丸となって,患者さま中心の最適な医療の提供に努めてまいりますので,皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします。

 平成30年4月 

地方独立行政法人京都市立病院機構
理事長 森本 泰介

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